初級ラダー講座

異常回路部(LS同時ON・その他)
解説
■端の入力が同時ONした場合は異常とします。
 「上昇端」と「下降端」が同時にONするというのは異常時以外ないはずですから。

■自動中の異常もここに入れてまとめます。

運転準備のa接点が必ず使われているのに、どうしてマスターコントロールを使わないの?
という風に思われたかもしれません。

運転準備がOFFしたら異常が全てOFFしてもいいのであればマスターコントロールを使用します。

でも、運転準備OFFでも異常としておきたい内容として「エアー圧力低下」などがあります。
マスターコントロールを使っていないのは、運転準備の「ON」「OFF」による対応のしやすさからです。

異常回路部(サイクルタイムオーバー)
解説
■動作ごとにサイクルタイムオーバーの異常を作成します。
 よく、上昇と下降を1つのタイマーでサイクルタイムオーバーの回路を作ってあるのを見かけますが
 瞬間の切り替わりでタイマーがOFFせずに継続する場合があります。
 異常じゃないのに異常が出てしまう場合があるので別々に作成することをお勧めします。

 余談ですが・・・異常を取りすぎてタッチパネルで表示が足らなくなったって事もありました。
          泣く泣く表示だけ2個で1個にしました。

■異常を細かくすることで異常原因の早期発見が可能になりますよね。
 異常原因がはっきりしていると出向いて調査しなくても良いという自己防衛も兼ねてます。



異常回路部まとめ
解説
■異常のまとめですが、普通であれば全ての異常をORしていくのではないでしょうか?
 でも、ここではb接点がシリーズになっていますよね。
 なぜだかわかりますか?
 いっぱい異常があるとパソコンでモニタをする時に画面の外に出てしまっていてスクロールさせないと
 見えないですよね。
 横に並んでいればパソコンでモニタする時に見易い・・・という理由だけです。

原位置部
解説
■ここに「**部 原位置」、「**部 原位置」といった感じに並べ最後に「全原位置」としてまとめます。
 サンプルプログラムでは1個しか原位置がないですが・・・。